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動画での解説(MOVIE)
2018.11.4に有料とさせて頂きました。
コチラで販売しています。
音源 (SOUND)
Youtubeチャンネルのイントロです笑
解説
ドラミングとも言います。(むしろそれが普通かもしれません)
ビートの一部分(ドタ、タドンなど)を使ってドラムを演奏する技。
基本はフォワードだけでもドッ、ドタ、ドッ、ドッ、ドタ。など演奏することが可能。
チャープ+ワンクリックフレアオービットで変わったビートパターンになったり
チャープ+2クリックフレアでドラムンベースっぽいビートになったり
ドラミングはすごく深いです。
ポイント
初めの内はフォワード主体でドッ、ドタ、ドッ、ドッ、ドタ。を練習して出来たらトランスフォーマーを入れて音数を増やしていきましょう。キックとドラムの間で手を止める時はプラッターが止まるぐらいまで抑えるとスネアがちゃんと鳴らないのであまり押さえ付けないようにしましょう。
最初の内はキックを出そうと思ってスネアを出しちゃったり、頭が混乱して訳のわからないドラムパターンになってやめたくなりますし、リズムキープが出来ないものですが、これも不思議と慣れていって心に余裕が出てきます。
そして上手い人は手を付けてやったりします。
あとバトルブレイクスではこのドタの前に何か上ネタ(ギターでデーンとかガーとか)が入ってたりするのでそういうのも活用すると良いと思います。(ガー、ドタ、ドッ、ドッ、ドタとかね)
画像
ドタの位置、ドッタンだとまた違ったやり方になるので注意。(今回はキックとスネアの間が狭いことが条件なのです)
まとめ
この技は初めてサンプラーでドラムが演奏出来ると気づいた人と同じくらいの衝撃だと思う。
ターンテーブルでドラムが演奏出来るなんてターンテーブルが発売した時には誰も思わなかったと思います。サンプラーもそうですけど。キックとスネアの間でレコードを止めたりある程度出来るようになってきた時、この技で難しいポイントは「リズムキープすること」って所かなと思います。
セッションしようぜ!ってなった時にビートがウネウネして安定していなかったらラップしにくいですし、スクラッチもしにくいですよね?その辺は一人でやってるとよくわからなくなりますのでオススメは「録音することです」iPhoneをスピーカーの前に置いて録音しても良いですし、なんでも構いません。録音するとビートが雑過ぎてショックを受けると思います。
「なんぞこれ」となりますが、録音を繰り返していくと「まぁこれなら乗れるな」っていずれなると思います。
この技の上級者版として「ハイパードラミング」と呼ばれる技がありますが僕もよく知りません。出来たら動画か何かでお知らせします。
それではまた!
よくある質問
うわぁ!すごい!ドラムが演奏出来る!!
そう!これでセッションが出来るし、曲作ったり、MIX CDのintroとかで一人セッションしたりして使う人もいますよ。