どうもこんにちはスクラッチ備忘録のトマト祭りです!
アナログレコードの老舗針メーカー「ortofon」から新型のDJ向けカートリッジ(針)が登場する模様です。
何日か前からortofon djのインスタなどで一部画像が公開されていましたが
オルトフォンデンマークのサイトや上記インスタで2020年10月1日に製品全体の画像が公開されました。
日本での詳細はまだない。
Contents
「VNL」の見た目
惜しくも生産が完了してしまい未だ生産を続けて欲しいという声が多数あがっているDJカートリッジ
SHURE 44-7,44Gの姿にとてもよく似たデザイン。
SHUREの44Gなどはamazonで高額取引され、JICO(ジコー)という針メーカーが互換性の交換針を出している。
SHUREの44-7が支持される理由として他の針を圧倒する「針飛びのしにくさ」である。
(音質は別によくない、正直オルトフォンが断然上)
また、レコードの摩耗がオルトフォンより軽減されると言われているからだ。
レコードの摩耗が軽減されるというのは実際に検証してみないとわからない部分ですが(今度やります)
針飛び性能(レコードへの追従性)は群を抜いてSHUREが強い。
そして現在ではこのSHUREの後継機、互換交換針を探して数々のDJが争い、命を落としていったといわれている。(大嘘)
仕様
出力電圧 6mv
スタイラス形状 丸針(DJ用途は基本丸針)
推奨針圧 4.0g
値段(ortofon denmark)
99ユーロとのことで日本では12000円程度ではないかと思われます。
ただ、日本の公式アナウンスはまだないので不明
交換針3つでこの値段なのかどうかはわからない
販売形態とセールスポイント
交換針がなんと3種類あり、自分のスタイルに合わせて変えることが出来るとのこと
針の柔かさと表現していいいのか、追従性?トレース能力に差異がある。
VNL I16μm/ mNVNL II15μm/ mNVNL III14μm/ mN
Ⅰが一番柔らかく、Ⅲになるにつれて硬くなるようです。
オルトフォンDJのアナウンスとしてはScratch,Portablist,DVS用途にと記載あり
果たしてこのSHUREの後継機争いに終止符を打つカートリッジとなるのか...
交換針が3つもあるので販売形態は一体どうなるのか、例えば1と本体とか
全部セットなのかどうかもわからない
日本での発売日
わからない