Contents
スクラッチ譜面 (SCORE)
動画での解説(MOVIE)
自主練用動画
音源 (SOUND)
解説
チャープと呼んだりチャップスと呼んだりしますので状況に合わせて使い分けてください。(チャープス、マッキントッシュの場合もあり)
フェーダーをオープンの状態からレコード側の手を勢い良く進めるのと同時にフェーダーもオフにする。レコードをもどす時にフェーダーをオンにする。(逆ハの字の動き)ピキピキと鋭い音が出ます。
使用頻度はすごく高いのでマストなテクニックだと思います。
ポイント
レコード側の手とフェーダーの動きがちょうど逆ハの字\(^o^)/になるので動きが分かりやすい。擦る側の手とフェーダーが完全に同期していないと歯切れの良い音にならないので注意。
画像で動きを確認
フェーダーオン、レコードは音の始まりから。
レコードを一気に進めます。フェーダーオフ。フェーダーは持たない方が良い。
戻します。動きはシンプルで簡単ですね。
まとめ
どうでしたか?どっかで聴いたことあるなって人もいるんじゃないかと思います。
そういえばなぜマッキントッシュと呼ばれるかこの前教えていただいたんですがDJ マッキントッシュさんという方がよく使う技だからそう呼ぶらしいです!ドゥルチキがJoe Cooleyスクラッチと呼ばれるのと同じだったんです!
このチャープを単純に高速で出すこともかっこいいポイントですし、初心者から上級者まで使える「チャープ+ワンクリックフレアのコンビネーション」など、簡単に使えてかっこいい技なのでぜひとも覚えて使って下さい。
遅くやったり、速くやったりして音程を自在にコントロール出来る様になれば尚良いですね。あとは3連符を使ってチキチキチキアーってやるのが定番ですし、行きはピッと入れて帰りはバックワードっぽくジュゥゥゥってやったりも面白いですね。
もし出来なかった時は気分転換に違う技をやりましょう。また気が向いた時に練習したらあっ!出来る。あっ出来なくなった。とかそういうのが繰り返し起こって出来る様になります!
それではまた!
よくある質問
ピキピキという音が出ません!泣
これもチョップと同じでフェーダーとレコード側で手を合わせないといけないのです。まずは大げさ過ぎるぐらいピッ!!!!!(広げて)。ピッ!!!!(戻して)ってのを繰り返してキンッキンの音を出しましょう(体に覚えさせるのが大切なのです)慣れてきたら動きを小さくして、音の高さをコントロール出来るようにしましょう。