DJは針無しの新時代へ!PHASEレビュー【PCDJ】
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どうもこんにちはScratch備忘録のトマト祭りです。

NAMM Show 2018で話題になった「PHASE」が発売されました!

NAMM Showとは
アメリカで毎年開催されている世界最大規模の楽器ショーのこと

まだ日本では未発売ですが(技適マークを取らないといけないため2019.4.30現在では日本で使用すると電波法違反になる可能性があります

今回は使用感や現状での問題点などを書き記しておきます。(使用したものは初期ロット分です)

遅延、操作性

デジタル機器なので遅延は必ずといっていいほどありますがPHASEはかなり遅延が少ないです。

デジタル特有のシュワシュワ音(音の立ち上がりとかで鳴る音)からは逃れられませんが

ほぼ完全な信号を発信しているので音がすごく滑らかに出ます。

ジャグリングやスクラッチ時にかなり綺麗に音が出ているなと感じます。

 

僕はレコードレーベル面の近くを触ってレコードを戻すのでちょっと邪魔かなと思いました。

バグ

 

動画でも一部やりましたが現時点ではキューポイントが指定した所からズレてしまうことがあることが確認されております。

また、RelativeモードからいきなりInternalモードに切り替わってしまうという問題もありました。(一度だけ出ました)

 

他のユーザーさんからの話では

左右のユニットでピッチが違う。(ひとつのタンテに重ねて再生してテスト。約1%のズレ)

完全充電状態でスリープモードに入ると復帰できない。(ユニットを約2時間放置しないといけない)

 たまにWifiに干渉する。(インターネット環境、周波数による)

と、いった情報が寄せられており、結構バグだらけの模様です。

 

 

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