針圧調整の仕方(Technics SL-1200mk5を使用)

B!

どうもこんにちは!スクラッチ備忘録のトマト祭りです。

今回は針圧調整の仕方をやっていきます!

DJの人は結構適当だったり(昔の私です)

すると思うのですがちゃんと守らないと大切なレコードの寿命が早まったり

してしまうので結構大切ですよ!

Contents

スポンサーリンク

動画での解説(MOVIE)


解説

手順
・アームを固定する
・カートリッジを付ける
・リフターを降ろす
・重りを後ろの方に回して移動させる(銀色の部分を回してね)
・アームの固定を外す
・重りを移動させながらバランスを取ります(下の画像参照)
・針圧0の状態になったらアームを固定します
・重りの黒いメモリを0に合わせます
・そこから適正針圧に合わせて重りを内側に回します(銀色の部分を回してね)
・アンチスケーティングを針圧3gならメモリを3に合わせます
・完了

スポンサーリンク

画像で確認

カートリッジは付けたまま行います

リフターを降ろして下さい

重りを外側に移動させます

重りを移動させて画像のようにバランスを取って下さい(0バランス)

黒いメモリを0に合わせます

そこから銀色の部分を内側に動かして適正針圧に合わせます

針圧3gならアンチスケーティングを3に合わせて完了です

オーバハングゲージの使い方はまずカートリッジを穴に差し込みます。

針先がオーバーハングゲージの先端と合っているか確認して下さい

OMタイプや44-7を使っている場合はネジの位置をずらして先端に合わせて下さい。


まとめ

オーバーハングゲージはなぜ必要かというと詳しくは動画を参照して下さい。

針が飛ぶ針圧と適正針圧というものはもちろん違うのですがリスニング用途や激しくプレイしない方はこういったことを守ることでレコード本来の音質で楽しめます!

一度自分のセッティングの環境を見直してみて下さい!


よくある質問

見習い

今まで適当にやってました!!!!


トマト祭り

僕もずっとそうでした。しかもテクニクスのターンテーブルの説明書に全部書いてあるのです...。(あまり見ない派)


スポンサーリンク
最新の記事はこちらから